ネタ・雑記

バグダッド日誌~陸自のイラク日報は日記文学として評価されるべき!

保存されていないとされていた陸上自衛隊のイラク派遣の際の日報が見つかった問題で、メディアでは連日騒がれていますが、ネット上では、このイラク日報が別の意味で盛り上がっていました。

それは、イラク日報のなかの「バグダッド日誌」「バスラ日誌」という日誌が読み物として面白いということ。

Twitterからいくつか抜き出してみると…

政治的な話は別にして、普通に面白いですし興味をひかれる内容です。
非日常のなかの日常という感じで独特のユーモアもありますし、文才もありますよね。
これ、読みやすく編集して出版されたら読んでみたいです。

もちろんイラク日報は、陸自イラク派遣の記録であって、ほとんどは真面目な内容です。
日誌は、おそらく隊内向けのユーモアを交えた読み物として書かれてるようです。
受け狙いってはっきり書いちゃってますしね。笑

サマワの皆さんに楽しんでいただこうと受け狙いバージョン等を書いて送ってきた。当初の間は、あまりふざけたことを書くのは憚られたが、だんだん慣れてくると、受け狙いの方が楽しくなってきて、調子に乗りすぎた点があったと思う。

 

考えてみたら日本における日記文学って、紀貫之という当時の公務員が、土佐という非日常の世界に派遣されたことから始まってるんですよね。
そういう意味では、バグダッド日誌も日本の日記文学の流れを受け継ぐものであると思います。

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バグダッド日誌からピックアップ

以下、ざっと見たなかで個人的に面白いと思ったものをピックアップしてみました。

アジア人の謙譲の美徳について

準決勝で惜しくも日本に敗れた韓国に気を使い、韓国の連絡幹部の前では野球の話しをするのを控えていた。昨日夕食で同席した韓国少佐が期せずしてWBCの話しをしてきた。内心穏やかではないのであろうが、日本の優勝を祝福し、「本当に日本は強い。韓国は日本に10年は遅れている。」と言ってくれる。我々も「運が良かったこと」、「予選では韓国に2連敗していること」を強調する。お互いに謙遜のしあいである。
この「謙譲の美徳」は、アジア独特のものではないかと感じている。自己主張の強い欧米人からすれば何を卑下しあっているのかと思うだろう。

トイレに手帳忘れた

 

砂漠で目立つ日本の迷彩服

ホノルルマラソン in バクダット

日本人との遭遇

イタリアの友人

英国淑女は鷹狩りがお好き!?

 

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おわりに

いかがでしたか。
もちろん、日誌は楽しいものばかりではなく、日本国内の政治情勢に振り回される現場の戸惑いなどシリアスな内容のものもあります。

こういうものも含めて、ものすごく興味深い内容であることは間違いありません。

バグダッド日誌も載っているイラク日報は、朝日新聞のサイトなどからPDFで読むことができますので興味がある方は読んでみてください。
https://www.asahi.com/articles/ASL4J669JL4JUEHF016.html

Twitterのまとめはこちら
https://togetter.com/li/1218750

 

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タツ
タツ
1983年生まれ。埼玉県さいたま市在住。 ブロガー。 元ネットショップ店長。 2018年の春からフリーランスになりました。 このブログは自分自身のライフワークとして その時々に考えたことや興味のあることについて綴っていきます。

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