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レディ・プレイヤー1感想~ガンダムの日本人は誰?AKIRA金田バイクも登場!

こんにちは!タツ(@kumalabo_blog)です。

4月20日に公開されたスティーブン・スピルバーグ監督の新作映画『レディ・プレイヤー1』を公開初日に観てきました。

ユナイテッド・シネマ浦和の夕方の回で鑑賞。
公開初日かつ金曜日の夕方ということで、席はかなり埋まっていました。
観たのは2D字幕版です。

この記事では、『レディ・プレイヤー1』の感想と、『レディ・プレイヤー1』を観て気になったあの日本人は誰なの?ということに焦点を当てて映画を紹介していきます。
すこしネタバレも含むのでご注意ください。

それではさっそくいってみましょう!

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ストーリーの紹介と感想

まず言っておくと、この映画は映画館で観るならIMAXで観ないと価値が半減する映画です。
ストーリーを楽しむ映画ではなく、映像や演出を楽しむ映画だと思います。

ストーリー自体はすごく単純。
映画『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』とか『サマーウォーズ』とか『マトリックス』の設定やストーリーを継ぎ接ぎしたような感じ。
僕は観たことないんですが、SAO(『ソードアート・オンライン』)の世界観にもすごく似ているそうです。

これらの作品を見たことがある人は、『レディ・プレイヤー1』を見てどことなく既視感を覚えると思います。
それではストーリーの紹介です。

レディ・プレイヤー1のストーリー

ときは西暦2045年
環境汚染やなんやかんやで世界は大変なことになっているにも関わらず、人類は現実世界を改善することをすでに諦めている、という世界が舞台です。

荒れ果てた現実世界に目を向けず、人々は何をしているかというと、バーチャルリアリティ(VR)の世界で楽しんでいるんですね。
老若男女を問わず、世界中の人々が1日のほとんどの時間、VRゴーグルを装着して、「OASIS(オアシス)」というバーチャルの世界で人生を楽しんでいるのです。

OASISを開発したのは、ジェームズ・ハリデーという人物(マーク・ライランス)。(※ちなみにマーク・ライランスは、『ダンケルク』ではダンケルクに救出に向かう民間船の船長を演じていました。どちらもいいキャラです。)

ジェームズ・ハリデーは、実は現実世界では5年前に死んでいるんです。
ですが、OASISの世界では神として生きていて、「OASISに隠された3つの謎を解いた者に莫大な遺産とOASISの運営権を譲る」というメッセージを残します。

OASISを支配するということは、世界を支配するのと同じこと。
世界中の様々な人や組織がハリデーの残した謎を解こうとしますが、ハリデーの死から5年間、誰もOASISの謎を解くことはできていません。

ですが、主人公のウェイドタイ・シェリダン)は、あることをきっかけに1つ目の謎を解くことに成功。

敵対勢力と戦いながら仲間と協力して、2つ目、3つ目の謎を解き明かしていくのでした。

レディ・プレイヤー1のトレーラー動画

 

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レディ・プレイヤー1を観た感想

観終わった感想は、素直に「面白かった~!」という感じ。
ストーリーは単純だけど、ハラハラ・ドキドキは上映中ずっと感じることができましたし、娯楽作品として最高レベルに仕上がっている作品であったと思います。

ただ他方で、なんとなく虚しさを感じる作品でもありました。
スピルバーグの新作がこれかあ、というような感じ。
なんというか、ストーリーもキャラクターも、過去のいろんな作品のツギハギっぽい感じで、新しいものを見たり感じたりすることができるというようなワクワク感をあまり感じることができませんでした。

これまでスピルバーグの描く未来の世界にワクワクしてきただけに、ちょっと期待しすぎたのかなという感じです。

※追記
虚しさを感じた理由について考えていたのですが、スピルバーグ自身がゲームやバーチャルの世界を否定的に見ているからなのかなと思いました。
映画の世界の人であるスピルバーグにとって、おそらくゲームは敵なんですよね。
映画のラストで富と名声と愛を手にした主人公が「やっぱりリアルの世界が大事だよね」みたいなありきたりな主張をするのも、スピルバーグ自身の思いを反映しているのでしょう。
なので、いろんなキャラクターが出てきて楽しい映画ではあるんですけど、そのキャラクターや作品一つ一つに対する愛はあまり感じませんでした。
そのあたりが、僕がなんとなくこの映画にのめり込めなかった理由だと思います。

未来の世界で描かれるテクノロジーも、いま実現している技術の延長線上にあるような、ものすごく現実的なテクノロジーという感じがするんですよね。
VRゴーグルも、触覚を感じるVRスーツも、ドローンも、いまでも実現しているものですよね。

なので、『マトリックス』とかを観た時のような、「なんだこの世界!スゲー!」というような感動はあまりなかったです。

 

映画のなかでOASIS開発者のハリデーは、1980年代のサブカルで育った世代という設定なんですね。
なので、OASISのあちこちに80年代を象徴するキャラクターなどが散りばめられています。

それに、主人公もヒロインも80年代サブカル大好きという設定。
映画はヴァン・ヘイレンの『Jump』をBGMに始まりますし、冒頭のレースのシーンでは、主人公は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアン、ヒロインのアルテミスは『AKIRA』の金田バイクに乗ってましたからね。

映画『シャイニング』やATARIのテレビゲーム(ATARI2600?)などいろんな小ネタも仕込まれているので、観る人によってはめちゃくちゃ楽しい映画だと思います。
近くの席に座っていた40代後半くらいの男の人は、そういう小ネタが出るたびに反応して笑ってました。

でも80年代サブカルにそんなに興味がない僕にとっては、最初の頃は良かったものの、終盤のあたりには80年代礼賛がちょっと鬱陶しくなってきたのも事実。

でもこの映画、80年代を礼賛する映画の構造自体が、映画のなかの謎を解く鍵にも大きく関連しているという二重構造になっているんですね。
やっぱりそのあたりの仕掛けはさすがハリウッドという感じでスケールが大きいです。

 

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ガンダムになった日本人 ダイトウ(トシロウ)の役者は誰?

僕が映画を観ていてメチャクチャ気になったのは、主人公の仲間として活躍する日本人キャラを演じているのは誰?ということ。

映画のなかで日本人キャラは2人出てきます。
一人は、忍者のキャラをアバターとして使うショウ(ゾウ)という少年。

ショウを演じているのは、フィリップ・チャオという方。撮影時は12歳だったそうです。

🤔🤔🤔

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フィリップ・チャオ君は、アメリカ生まれの中国語と英語のバイリンガル。
映画にはオーディションで選ばれたそう。
これから役者として活動を続けていくかどうかはまだ決めていないみたいです。

 

映画のなかのもうひとりの日本人、ダイトウ(トシロウ)を演じているのは、森崎ウィンさんという方。

A little throwback on Thursday 👍

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↑フィリップ・チャオ君と。

これまでハリウッド映画とかに出てくる日本人って、ステレオタイプ的に、眼鏡のオタクか、空手の達人か、ヤクザか、みたいな感じのイメージでしたが、森崎ウィンさん演じるダイトウは爽やかなイケメンヒーロータイプでしたね。

森崎ウィンさんは、ミャンマーでミャンマー人の両親のもとに生まれた方で、日本には5歳のときに移住したそうです。
俳優としては『ごくせん』などに出演して注目を浴びる一方、PrizmaXというユニットでミュージシャンとしても活動しているそうですよ。

森崎ウィンさん演じるトシロウは、OASISではダイトウとして侍のアバターを使っています。(いま気づいたけど、トシロウって三船敏郎かな)

ラストの戦いでは、仲間がピンチに陥っているなか、一人瞑想をしているんですね。
「あれ、まさかこいつ、ここで裏切ったりするのかな?」とか思っていたら、いきなり瞑想から目覚めて「オレはガンダムで行く!」とか言いながらガンダムに変身したのには笑いました。

このガンダムはファーストガンダムですね。
でも動きはファーストガンダムにしては滑らかでアクロバティックだったかな。

このガンダム、敵が変身しているメカゴジラと戦います。
ガンダム対メカゴジラをスピルバーグ監督作品で観られるとは、やっぱり日本人として興奮します。

でも、ガンダムの登場シーンは残念ながらほんのちょっと。
映画のなかでなぜか、戦える時間に制限があるようなことを言ってるんですね。
ガンダムはメカゴジラに致命傷を与えたあと、時間制限で消えてしまいます。

「なんで戦闘時間に制限があるの??」と思って見ていたのですが、あとで調べると原作ではこのシーン、ウルトラマンが出てきて戦うそうです。
そっか、ウルトラマンは版権的に出せなかったけど、3分しか戦えないという設定はそのままなのね。ということでした。

おわりに

レディ・プレイヤー1の感想や、ダイトウを演じている森崎ウィンさんについて紹介しました。
すごく迫力のあるエンタメ作品ですので、観て損はないと思います。
どうせ観るならIMAXで観るのがおすすめですよ。
以上、この記事が参考になれば嬉しいです。

レディ・プレイヤー1のキャラはフィギュア化もされるみたいです。
興味のある方はチェックしてください!

 

 

 

 

ABOUT ME
タツ
タツ
1983年生まれ。埼玉県さいたま市在住。ブロガー。ネットショップ店長。このブログの最高月間PVは19万PV。 ブログは自分自身のライフワークとして その時々に考えたことや興味のあることについて綴っていきます。

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