くまらぼです。
先日『嵐にしやがれ』という番組に、明石家さんまさんがゲストとして出演していました。
何気なく見ていると、嵐のメンバーとのトークですごく興味深い話をしていました。
その話とは、さんまさんがなぜ健康で病気をしないのかということ。
さんまさんは風邪を引いたこともないそうです。
自己啓発書などで目にする「引き寄せの法則」というのがありますが、さんまさんが話している内容はまさに「引き寄せの法則」でした。
たぶんさんまさんはこのような考え方を実体験のなかで身につけて自然にできているんだろうなと思います。
さっそく、さんまさんが話していた内容を3つのポイントにまとめて紹介します。
この記事の内容
1,病気のことを気にしない
まず1つ目のポイントは「病気のことや健康のことを気にしない」ということ。
さんまさんは健康診断を受けたことがないそうです。
番組では「病院に行くから病気になるんや!」というようなニュアンスで話していました。
たしかに、病気や健康のことを気にしている人ほど病気にかかりやすいという傾向はあるような気がします。
引き寄せの法則的にも、ネガティブな思考にフォーカスしないということは大事なポイントです。
健康診断を受けないというのは、重大な病気を見逃すというリスクもあると思いますが、なんだかさんまさんのような考え方をつらぬけば病気も寄ってこないような気がします。
2,脳に暗示をかける
2つ目のポイントは「脳に暗示をかける」ということ。
別の言い方をすると「自己暗示」や「自己催眠」「自己洗脳」という言い方もできます。
さんまさんはちょっと風邪気味かもしれないと感じると、メロンを食べることにしているそうです。
一方で、風邪気味と感じるとき以外はメロンを口にしないようにしているとのこと。
これはどういうことかというと、さんまさんは「メロンを食べると風邪が治る」と脳に暗示をかけているのです。
実際こうすることで、さんまさんは風邪っぽいなと感じてもすぐに治してしまうということでした。
3,身体の声に素直になる
3つ目のポイントは「身体の声に素直になる」ということ。
さんまさんは普段スーパーなどに食品を買いに行く時、頭の中を空っぽにした状態で何も考えずに行くそうです。
すると、脳が身体に必要な食べ物を勝手に選んでくれて、手が自然とその食品をカゴに入れてくれるということでした。
たしかに、身体の声を信じていれば、自分の身体に必要な食べ物はおのずと分かると思います。
また、さんまさんは別の番組でこういうことも言っています。
「自分の身体の状態を知りたければ、人間ドックなどには行かず、とりあえず20kmくらい走ってみればいい。そうしたら自分の身体の弱いところが分かる」
さんまさんがいかに身体の声に素直であるか分かるエピソードです。
思い込みと強気
さんまさんが話していた内容を3つのポイントにまとめました。
共通するのは「思い込みの強さ」と「強気である」ということだと思います。
さんまさんは最近ギックリ腰になりかけたそうですが、それも一瞬で治してしまっています。
腰をかがめて荷物を持ち上げようとしたところ、「ピキッ」と痛みが走ったそう。
その時、脳が「ここで負けたらアカン!」というサインを送ってきたので、激痛を我慢して身体を思いっきり反らしたら痛みはなくなり一瞬でギックリ腰は治ったそうです。
思い込む意志の力と、病気になるわけがないという強気な気持ち。
こういう気持ちの持ち方は、病気を寄せ付けないだけでなく、人生の成功にもつながるはずです。
さんまさんが成功の法則のような本を出したら絶対にベストセラーになると思います。
下手な自己啓発書を読むよりも、毎日テレビで目にするさんまさんの思考法を学んだほうがいいかも。
そんなことを思ってしまいました。
以上、「明石家さんまに学ぶ病気にならない3つの考え方」でした。
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