雨の出雲大社に参拝、Cafe naka蔵と出西窯に行ってお宿 月夜のうさぎに泊まった一日【出雲旅行記2】

出雲旅行記、1日目です。

サンライズ出雲に乗って出雲にいった記事はこちら。

https://www.sodateru-blog.com/entry/diary-izumo1/

それではさっそくいってみましょう。

この記事の内容

Cafe naka蔵

出雲市駅につくと、結構激しい雨が降っていました。

当初の予定では、10時に出雲市駅に着いたら、歩いて「Cafe naka蔵」というカフェに行き、モーニングを食べようと思っていたのですが、列車の到着が1時間遅れて11時頃に着いたうえに激しい雨、モーニングも11時までだということなのでどうしようか迷ったのですが、せっかく駅周辺の評判のいいカフェを調べたのでランチを食べに行ってみることに。

カフェは、出雲市駅から徒歩7~10分ほど。
駅前の飲食店街を抜けたあたりのひっそりとした路地にあります。

▲カフェには駐車場がありますが、かなり狭いので慣れていないと駐車するのは難しそうです。
歩いて行ってよかった。

▲カフェは、古い蔵を改装したおしゃれな古民家カフェ。
外から見たら、お客さんがいっぱいで満席のように見えましたが、奥のほうにも広々とした席がありました。

▲僕はスパイシーカレー、妻はトマトソースハンバーグを注文。

素揚げのナスとカボチャが乗ったカレーに、みずみずしい野菜たっぷりサラダ。
サラダの野菜が美味しかったです。

食べている最中、予約の電話がひっきりなしになっているようで、地元の人に人気のお店なんだなあと思いました。
予約してから行くというのが、このお店のお客さんのスタイルのようなので、このお店に行く方は予約をしてから行ったほうがいいかもしれません。

 

出雲大社へ

「Cafe naka蔵」でランチを食べたら、再び駅方面に戻ってタイムズレンタカーでレンタカーを借りました。
このレンタカー屋の店員さんがすごく親切で驚きました。
これから出雲大社に行くと言ったら、カーナビのセットをしてくれたり、ここの駐車場に車を停めるのがおすすめだとアドバイスしてくれたり。
いままでいろんなところでレンタカーを借りましたが、こんな親切な店員さんは初めてでした。

それに、今回の旅で出会った人たちがたまたまそうだっただけなのかもしれませんが、島根の人ってすごく親切な人が多いような気がします。
なんだか今回の旅で出会った人みんな親切でした。

出雲大社へは出雲市駅のあたりから車で20分ほど。
門前町の神門駐車場という駐車場が正門鳥居にも近くて良いということなので、そこに駐車。

出雲大社へは3年ぶりのお参りです。
翌日朝に、正式なご祈祷をするつもりなので、この日は一通りさらっとお参り。

まずは祓社にお参りをして

拝殿にお参り

八足門でお参りして

本殿をぐるりと廻り、御神座が向いている西側からもお参り

境内の一番奥に鎮座されている素鵞社にお参り

などなど出雲大社の本殿摂社を一通りお参り。

今回の出雲神社巡り用に、出雲大社で白い御朱印帳を買い、御朱印もいただきました。

 

出西窯

予定ではこのあと日御碕神社に行こうと思っていたのですが、雨なので屋根のあるところに行くのがいいということになり、少しスケジュールを変更して出西窯へ器を見に行くことに。

めちゃくちゃのどかな田園風景の中、車を走らせて到着した出西窯。

売店の建物と工房の建物が隣り合って建っています。
なんだかこのあたり、駐車場の土も粘土質な感じで、陶芸に向いている土なんだろうなと思いました。

売店はすごく立派な古い建物。
隣の工房は見学自由。
「どうぞ隅から隅まで見てください」という感じで、すごくオープンな雰囲気の窯でした。

▲登り窯

出西窯の陶器は、すごく艶があるのが特徴のよう。
とくに深みのある青色の器が人気で、「出西ブルー」とも呼ばれているそうです。

妻が自宅用とプレゼント用に何点か購入。

売店の一角では、出西窯の器を使ってお茶を飲めるようになっています。
5月半ばには、パン屋さんもここにオープンすると書かれていました。

お宿 月夜のうさぎ

1日目と2日目の宿は、出雲大社から徒歩8分ほどの「お宿 月夜のうさぎ」というホテル。
ドーミーインなどを手がける共立メンテナンスが運営するリゾートホテルで、昨年2017年の7月にオープンしたばかりの新しいホテルです。

ここは明らかに出雲大社に縁結びをお願いに旅行に来る女子旅のお客さんをターゲットにしているホテルで、内装や部屋の設備なども女子が好きそうなものばかり。

たとえば部屋で飲むお茶ひとつとっても、豆から挽くコーヒーセットや鉄の急須(南部鉄器?)などが一通り揃っているんですよね。
お茶やコーヒーを飲むという日常の行為も、ここでは非日常になるという演出がなされているんですね。

お茶セットのほかにも、様々な非日常を楽しめる仕掛けがあって、施設やサービスを満喫できました。
決して超上等のホテルというわけではないですが、サービスや設備の充実やリラックスできるゆったりした雰囲気などは素晴らしかったです。

お風呂は温泉。
大浴場に加え、それぞれ特徴のある貸切風呂が5つ。
平日で宿泊客が比較的少なかったためか、貸切風呂もすんなり入ることができ、2日間いろいろなお風呂を堪能しました。

夕食はバイキング。
このバイキングも質、量ともに大満足の内容。

出雲旅行1日目はこんな感じで過ごしました。
続きます。

 

https://www.sodateru-blog.com/entry/diary-izumo3/

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