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Dr.STONE(ドクターストーン)1巻のあらすじと感想。人類が石化で滅んだ世界を科学の力で生きぬくサバイバル漫画

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少年週刊ジャンプで連載されている漫画『Dr.STONE(ドクターストーン)』の1巻を読みました。

『Dr.STONE』は、現在1巻が発売されていて、2017年9月に2巻が出ます。

この漫画の内容をひとことでいうと、人類が滅亡して文明が崩壊した世界でのサバイバルものです。ただ、人間を復活させることもできたりして、単純な人類滅亡ものというわけではないんですよね。

『Dr.STONE』はいろんな雑誌などでも注目の漫画として紹介されています。

 

僕はAmazonのKindleで読みました。冒頭の部分はAmazonで立ち読み(なか見!検索)することができます。

 

それではさっそく、『Dr.STONE』の内容紹介と感想を書いていきます。

ネタバレありですのでご了承ください。

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『Dr.STONE』1巻のあらすじと内容紹介

この漫画の主人公は、高校生の大樹(たいじゅ)と千空(せんくう)。

大樹はチート並みの体力をもつ体力バカ。千空は化学の知識に長けた天才高校生というキャラ設定。

ある日、大樹はヒロインの(ゆずりは)に告白しようとするのですが、まさにその時、空から謎の光線が降り注ぎます。

この光線を浴びた人間は石化してしまうようで、主人公たちを含む全人類は石化してしまいます。ちなみに光線で石化するのは人間だけで、動植物には効かないようです。

この石化という現象には謎が隠されているようなのですが、どうも完全に石になってしまうわけではなく、卵の殻のように、身体の表面を石の殻が覆うような感じです。

そして、石の中では肉体は冷凍睡眠のような状態になって、意識は保とうという意志があれば保てるという設定のようです。

大樹は杠へ告白するという思いだけで意識を保ち続け、そのまま数千年! のときが流れます。

 

石化から数千年がたったある日、大樹の身体を覆っていた石が割れ、大樹は石化から解かれます。目を覚ました大樹の前に広がるのは、変わり果てた景色。地形も変わり大地は植物に覆われています。

辺りを探索する大樹の前に見慣れた人物の姿が現れます。それは、半年前に目を覚ました千空でした。

千空はなんと、石化してからずっと秒数をカウントすることによって意識を保っていたというんですね。数えた数は1164億秒以上。千空がずっと秒数をカウントしていたことによって、いまが石化からおよそ3700年後であることがわかります。

千空と大樹は、石化した人々をもとに戻し、文明を復活させることを目指してサバイバル生活をはじめます。そして1年後、すこしずつしか作りだせないものの、硝酸とアルコールから作り出したナイタール液で、石化を解くことができることを発見します。

 

ようやく一人分のナイタール液を作り出し、まずは杠を目覚めさせようとする2人ですが、そのときピンチが訪れます。野生化したライオンが2人を取り囲んでいるのです。

そこになぜかタイミングよくいるのが、石化した「霊長類最強の高校生」の異名をもつ獅子王司。千空と大樹の2人は、ピンチを脱するために司を目覚めさせることにします。

司は素手で数頭のライオンを倒すという圧倒的な戦闘力をもったキャラ。ライオンは倒すことができたものの、なんかいやな予感がします。

その予感は的中。司は文明や科学技術の進歩に批判的な考えを持ってるんですね。純粋な若者だけを復活させて自然と共生する理想社会を作ろうと考えます。

そうなると、人類をもとに戻して文明を復活させようとする千空たちとは対立することになります。かといって、司はライオンを素手で倒し、ボウガンの矢も手で受け止めてしまうような圧倒的武力の持ち主。普通に戦っても勝てません。

千空と大樹は、杠を目覚めさせてともに箱根方面へ移動。硫黄から火薬を作り出し、司を倒す武器を作り出そうとします。

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『Dr.STONE』1巻の感想

『Dr.STONE』はまだ1巻しか出ていませんが、いろんな雑誌でいま注目の漫画として紹介されているので興味をもって読みはじめました。読み終わった率直な感想は、素直におもしろくて続きがすごく気になる漫画です。

人類が滅び、3700年後の世界で目覚めた…。というあらすじから、最初は『7SEEDS』的な重厚な物語なのかと思っていましたけど、そうではありません。

体力バカ、科学オタク、武術の達人という分かりやすい設定のキャラクターたちが活躍するテンポが良くてスピード感満載の作品です。なんというか、『ジャンプ』的なノリの良さがあっていいですね。

たとえば、文明が崩壊した世界でどう生きていくのかといったシリアスなサバイバル描写はほとんどありません。体力と科学知識とノリでなんなく乗り切っていくという感じです。

かといって、内容が薄いというようなことは全然ありません。

魅力的なキャラクターや強力なライバルの存在、それに科学の歴史に沿う形で文明を復活させるという大きな目的。こうした要素によって、すごく惹き付けられるおもしろい作品になっています。

 

1巻の最後では、千空たち以外にも生きている人間がいそうだという展開になっています。

これから物語がどう進んでいくのか、2巻以降もすごく楽しみな漫画です。

 

以上、『Dr.STONE(ドクターストーン)』1巻の紹介と感想でした。

 

『Dr.STONE(ドクターストーン)』1巻の伏線考察

『Dr.STONE』は、伏線とかもしっかり作り込まれていそうな気がしますので、勝手に伏線となりそうな描写を予想しておきます。

 

ガソリンの精製

物語の冒頭で、千空がペットボトルのキャップからガソリンを精製していました。もしプラスチックが残っていれば、そこからガソリンを作り出せるということですよね。この先ガソリンを作り出すという展開がありそう。

 

動物は石化しないのに鳥は石化する?

動物は石化しないみたいなのに、鳥は石化してますよね。なんででしょう。

 

千空たちの石化が解けたのはなぜ?

先に目覚めた千空の石化が解けたのはなぜなのか。そして半年後に大樹の石化が解けたのはなぜなのか。

 

炭酸カルシウムの4つ目の使いみちってなに?

千空は「炭酸カルシウム」には4つの重要な使いみちがあるといって解説をはじめます。「農業」「モルタル」「石けん」と3つの使いみちを挙げたところで、司がちょっとヤバいやつだと気づき、4つ目の用途を言うのをやめます。

司に聞かせたくないということは、武器になったり、あるいは毒薬だったり、切り札になるようなものなのかなと思うのですが、なんでしょうね。

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