くまらぼ(@kumalabo_blog)です。
鹿児島県指宿市にある「こらんの湯 錦江楼」の温泉に日帰り入浴をしてきました。
「こらんの湯 錦江楼」は、指宿市西方にあるホテルです。
指宿市には温泉宿やホテルがたくさんあって、その多くで日帰り入浴をすることができるのです。
町中にも銭湯のようなタイプの温泉が点在していますし、温泉好きにとっては天国のような町ですね。
「こらんの湯 錦江楼」の日帰り入浴料は大人500円。
たった500円でこんなにリラックスした気分を味わえるのかというほど満足できました。
それではさっそく「こらんの湯 錦江楼」に日帰り入浴した様子を紹介します。
この記事の内容
こらんの湯錦江楼の温泉に日帰り入浴
こらんの湯の「こらん」とは、鹿児島弁で「河原」という意味だそうです。
地図で見ると、ホテルの近くには確かに小さな川が流れていました。
豪華な雰囲気のホテルの温泉
これが「こらんの湯 錦江楼」のエントランスです。
雨が降っていて慌てていたので、ホテルの全景は撮れませんでしたが、エントランスの写真を見て分かるとおり立派なホテルです。
入ってすぐのフロントで、日帰り入浴であることを告げます。
日帰り入浴の料金は大人500円。子ども250円。
タオルのレンタルがあるかどうかは未確認です。
温泉は5階だと教えてくれますので、エレベーターに乗って5階に行きます。
温泉からの眺めがすごい!
5階について目に入るのがこの休憩エリア。
僕が行ったときは、雨が降っている日没前というあまり良くないシチュエーションだったのですが、晴れていたら錦江湾と海の向こうに見える大隅半島や桜島を見渡すことのできる絶景です。
浴室も広々としたガラス窓になっているので、この休憩エリアと同じ眺望を温泉に浸かりながら楽しむことができます。
休憩エリアの備品はすごくセンスがいいです。
こんなソファーに横になって絶景を見るなんて最高の癒やしです。
レトロな感じのタンスやソファーもあっていい雰囲気でした。
水のポットもあります。
この水がまた甘くて美味しい水でした。
お風呂上がりにはコーヒー牛乳を飲むことができますし、
脱衣所にはマッサージ機もありますし
最高に癒される天国のような場所です。
脱衣所の洗面台が陶器なのもオシャレです。
美肌の湯。メタケイ酸の含有量がすごい!
そして何と言ってもこの温泉がすごいのはその泉質。
天然の保湿成分と言われる「メタケイ酸」という成分が多く含まれる温泉が、一般的に美人の湯とか美肌の湯と言われます。
そして、美肌の湯と言われるのは「メタケイ酸」の含有量が1kgのお湯の中に50mg以上含まれている温泉だそうです。
こらんの湯には、その「メタケイ酸」が1kg中なんと303.3mgも含まれているということ。
もはや美肌の湯というより「天然化粧湯」といっていいレベルの泉質とのことです。
確かに温泉に浸かったら、肌がしっとりするのが実感できるレベルで分かりました。
こういう温泉に毎日浸かっていたら、肌はつやつやになるだろうな。
僕が温泉に入ったときは、誰もいない貸し切り状態でしたので、浴室の写真も撮りました。
お湯は結構濁っていて、緑がかっているように見えました。
この濁りの中にいろんな美肌成分が入っているんだと思います。
1人でゆったりと温泉に浸かって最高のリラックスができました。
これで景色が良ければさらに最高だっただろうな。
別料金で、リラクゼーションマッサージを受けることもできるようです。
温泉上がりの生ビールが最高!
さらに、お酒好きの人に朗報です。
ホテルの1階にはラウンジがあって、温泉上がりに生ビールを飲むことができるのです。
鹿児島の芋焼酎も充実しているようなので、温泉上がりの水割り焼酎なんかもいいでしょうね。
今回僕は運転をしないといけなかったので、残念ながら温泉上がりの生ビールを楽しむことはできませんでしたが、この素晴らしい温泉に風呂上がりの生ビールがあれば、もうこれ以上なにもいらないです。
1階ロビーには薩摩焼などの美術品も飾っていますので、目の保養もできますよ。
以上、「こらんの湯 錦江楼」の日帰り入浴の紹介でした。
500円で心からリラックスできました。
素晴らしい温泉です。
こらんの湯錦江楼の営業情報
2017年6月現在の「こらんの湯 錦江楼」日帰り入浴の営業情報です。
アクセス
鹿児島県指宿市西方4507
最寄りの駅はJR宮ヶ浜駅。駅から徒歩10分ほどです。
料金
料金は大人500円。子ども250円。
定休日はなく年中無休です。